陸前高田市議会 2022-12-02 12月02日-02号
市内では、陸前高田市森林整備計画や森林経営計画等に基づき森林施業に取り組んでいるところでありますが、木材価格の低迷、再造林に係る費用負担や山村地域の過疎、高齢化による担い手の減少などにより手を入れることができない森林が見受けられることは、将来にわたる森林の多面的機能の維持、確保の観点から、課題であると受け止めているところであります。
市内では、陸前高田市森林整備計画や森林経営計画等に基づき森林施業に取り組んでいるところでありますが、木材価格の低迷、再造林に係る費用負担や山村地域の過疎、高齢化による担い手の減少などにより手を入れることができない森林が見受けられることは、将来にわたる森林の多面的機能の維持、確保の観点から、課題であると受け止めているところであります。
将来の森林整備につきましては、全国植樹祭の開催にかかわらず、長期的なビジョンに基づき実施していく必要があることから、陸前高田市森林整備計画や市及び森林組合が定めている森林経営計画に沿った森林施業が実施されてきたところであり、今後におきましても計画に沿った施業を行いながら、健全な森林資源の維持、造成の推進に努めてまいります。
市は、この届出書の伐採や造林計画の内容が釜石市森林整備計画に則した内容か、適合性を審査、確認した上で、適合している場合には、伐採及び伐採後の造林の計画の適合通知書を届出申請者に送付しております。
陸前高田市森林整備計画によると、本市の森林面積は1万8,555ヘクタールであり、市全体の面積の約80%を占めています。その90%以上を占める民有林の人工林率は58%で、県平均の42%を大きく上回り、県内市町村の最高水準に達しています。人工林の総蓄積量は464万1,000立方で、その約90%が9齢級以上となっています。
市有林につきましては、市森林整備計画及び市有林森林経営計画に基づき、適切な管理をしてまいります。 また、分収林につきましては、分収林者の意向に基づき新たな契約事務を進め、伐期を迎えた分収林の伐採に向けて航空レーザー計測及び解析を推進します。 森林管理に必要となる基盤整備につきましては、林道の路面維持補修を計画的に行い、既存林道の適切な管理に努めてまいります。
現在本市においては、令和2年4月1日から令和12年3月31日の10年間を計画期間とした陸前高田市森林整備計画が推進されているところです。この計画では、地域の森林資源構成等を踏まえ、森林の有する7つの機能とそれぞれの機能に応じた望ましい森林の姿が地域の目指すべき森林資源の姿として明記されております。
市有林につきましては、市森林整備計画及び市有林森林経営計画に基づき、適切な管理を継続し、分収林につきましては、分収林者の財産にも影響することから、再契約に向けた事務を進めながら、森林経営管理制度による意向調査の準備を実施してまいります。 また、それら森林管理に必要となる基盤整備につきましては、林道の路面維持補修を計画的に行い、適切な管理に努めてまいります。
あと、4点目の市の目指す森林施業ということで、短伐期か長伐期かということでございますけれども、市の森林整備計画におきまして、森林の整備に当たっては森林の有する公営的機能が十分発揮されるよう保育及び間伐など適切な森林整備をするとともに、長伐期施業の導入、あと、広葉樹林への誘導など多様な森林整備を促進するというような方針がございます。
三陸木材高次加工協同組合は、平成10年に岩手県森林整備計画大槌・気仙川森林計画区内の林業団体18団体が出資して設立され、集成材加工等の事業を実施してきたものであり、当市内の2団体が出資をしております。設立時の施設整備に当たっては、大槌・気仙川森林計画区内の当市と旧三陸町を含む3市3町が組合で実施する施設導入事業費の一部を負担金として支援しております。
林業振興についてでございますが、一関市森林整備計画に基づいて、私有林や市有林を対象として、間伐を初めとして各種森林整備事業に取り組んでいるところでございます。
○15番(菅野恒信君) 市が平成30年に策定しました10年間の計画でありますが、森林整備計画がありました。 その中によく見てみますと、きのうの議員の質問の中にもありましたが、一関市全体の面積の7割近くが山林であると、森林ですよね。 これは、一関市にとって大きさからいえば大変な財産だと思います。
次の森林資源の循環利用と地域林業の推進を図るための具体的な取り組みの一つとして、過去の議会でも再三お話し申し上げていますが、森林経営計画、これによる計画的な森林整備と民有林との連携を進めることとしており、花巻市森林整備計画で一体として整備することが相当と認められる森林として、区域単位で森林経営計画を策定し、市有林だけではなくて、一つの集まりとしては小さ過ぎて独自の森林計画をつくれない民有林を含めた森林
当市の森林整備計画では、私有林、旧財産区有林を含む市有林、県有林、国有林の管理組織に委ねられると思います。特にも市有林の将来について、どのように認識し、さらにどのような計画を立てていくのか伺います。 最後の3項目めの質問は、消防組織の現状と今後の運営の見通しについてです。市内の地域防災のかなめである団員の減少が心配されますが、現状と今後の見通しはどうか伺います。
◎農林課長(藤澤聡君) 振興策ということですけれども、森林法によりまして、10年を期間として5年ごとに見直しを行う釜石市森林整備計画を策定しております。今年度、令和元年度において同計画の見直しを図ることから、この中で市内の森林整備のビジョンを示し、森林経営管理制度の取り組み内容を盛り込んだ計画を策定していきます。 ○議長(佐々木義昭君) 遠藤幸徳君。
林道計画については、5年ごとに見直しを行っている二戸市森林整備計画におきまして、山林所有者等の要望を踏まえ、林道の開設計画は10路線34.6キロメートルを計画しております。
そして、私たち市町村が森林整備計画を策定することになっております。これは10年計画で、5年ごとに見直しをするということになっております。計画を策定した中で、今度は事業主となる森林組合が森林経営計画を策定するものです。そして、経営計画を策定しますと国庫補助金等の補助が得られて、造林、保育等の補助金が出るというシステムとなっております。
町では紫波町森林整備計画と環境・循環基本計画を基に病害虫駆除及び整備事業を行っております。現在、東部地域では枯損木等の伐採や樹種転換により整備が進められておりますが、町全体ではまだ未整備地区が多く見られます。今後の病害虫駆除事業及び森林整備事業の推進について、次の5点についてお伺いいたします。 1点目、現在、松くい虫被害は、県内22市町村に被害が発生し、拡大の傾向にあります。
施策の目標では路網整備を述べておりますが、総合計画と並行して、奥州市森林整備計画が森林法第10条の5に基づき、市町村が5年ごとに作成する10年間の計画が策定されているようでございます。平成30年からの計画で始まったばかりではありますが、路網の整備を含め森林整備計画の進捗状況についてお尋ねいたします。
本市では、例えば森林整備計画、あるいは花巻市市有林経営ビジョン、また公共建築物等木材利用促進基本方針、そして森林の所有者におかれましては、森林経営計画と、さまざまな計画等々ございますけれども、今回の(仮称)森林環境譲与税が加わったことについて、これらの計画の見直しとか、あるいは追加等々が発生するのかと思ったりしましたけれども、この辺はいかがでございましょうか。
しかし、その中で市有林の整備を通じて間伐、林道や作業道整備などを計画的に進めるとともに、森林経営計画、市の市有林と民有林の協働による森林経営計画をつくって、実効性のある森林整備計画をつくる。そして、林業事業体の事業量の確保と雇用の安定により、新たな人材育成を図っていきたいと考えております。